2024年3月に生後6ヶ月の娘を連れて5泊7日のハワイ旅行へ行ってきました。
コロナ禍でなかなか行けなかった海外旅行…やっと行けるようになってきたけど、
赤ちゃん連れで大丈夫?
どんな準備をして行くといい?
生後何ヶ月の頃に行くといい?
そんな方に向けて、事前準備や持ち物など、私が実際に経験したことをまとめました。
私も子供が生まれてから初めての海外旅行で心配でしたが、海外居住の兄familyの話を聞きながら準備して、無事に行ってきました!
私たちの旅行について
- 3月下旬に5泊7日
- デルタ航空
- 羽田空港↔️ダニエル・K・イノウエ国際空港
- ホテルに5泊
- 娘は生後6ヶ月で離乳食は始めたばかり
事前準備について
パスポートの用意
娘は初めての海外旅行のため、新たにパスポートを取得しました。
私は学生時代のパスポートを持っていましたが、姓名変更のため、新しく10年用のパスポートに作り替えました(切替申請)。
現在持っているパスポートの有効期間満了日をそのままにし、変更事項を反映させた新しいパスポートを作ることもできます(残存有効期間同一旅券申請)。
どちらの場合も、パスポート番号が変わるため、既に航空券の予約をしている場合は注意が必要です。また、旧姓で航空チケット等を予約し、パスポートは新姓に変更してしまうと、氏名が一致しないため搭乗できなくなるとのことです。
私も航空券を予約済みで心配になりましたが、エクスペディアは予約の時点でパスポート番号の入力は無く、名前は新姓で入力したため大丈夫でした。
また、旅券の残存有効期間が少ない場合も注意が必要です。
必要なパスポートの残存有効期間は国によって様々ですが、ハワイの場合は、帰国時まで有効なもの(入国時90日以上が望ましい)であれば大丈夫です(2024年11月時点)
ESTA(電子渡航認証システム)の申請
米国に観光等で90日以内の旅行する場合、ビザは免除されますが、ESTA申請をしなければなりません。オンラインで行う渡航認証システムです。1人21ドルかかり、当時6か月の娘も同額でした。
ハワイへの渡航の72時間前までに申請する必要がありますので、忘れないようご注意ください。
申請代行サービスもあるようですが、手数料が高いです。
ESTA申請のサイトは、日本語表記にできるため難しくないので、自分で行いました。
航空券の予約
今回はエクスペディアでデルタ航空を予約しました。
予約の前にgoogleフライトで調べると、安い日程と安い予約サイトがわかるのでとても便利です。
娘の航空券は膝抱きで予約し、10%程度の料金がかかりました。
膝抱きの場合、国内線は3歳未満無料ですが、国際線は料金がかかります。
また、成田空港か羽田空港で迷いましたが、地方在住のため移動時間の少ない羽田空港にしました。
バシネットの予約
デルタ航空のコールセンターに電話しました。
デルタ航空は、9kg以下、66センチ以下であれば、バシネットを使用できます。
電話ではリクエストしかできず、月齢の低い子どもが優先されるため、
当日カウンターで使用の可否がわかるとのことでした。
電話をかける前はドキドキしましたが、日本人が対応してくれました
ベビーフードの予約
デルタ航空はサービスを終了したそうですが、サービスがある航空会社は予約しておくといいと思います。
当時、娘は1回食で食べる量も少なかったため、機内は授乳とミルクのみにしました。
子連れ海外旅行の持って行ってよかったもの
離乳食関係
- お湯で溶かす離乳食
- 紙コップ
- 使い捨てスプーン
ハワイのホテルにはケトルが置いていないこともありますが、フロントにお願いすれば持ってきてくれます。
娘はまだ1回食だったため、紙コップをお皿代わりにし、スプーンも使い捨てにしました。
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授乳・ミルク関係
- 授乳ケープ
- 使い捨て哺乳瓶or缶のミルク
- スポンジ
私は母乳育児だったため主に授乳でしたが、ハワイは授乳室があまりないとのことだったので、授乳ケープを持っていきました。
また、ミルクは1日に1回あげるかどうか程度だったため、使い捨ての哺乳瓶を持っていきました。
哺乳瓶の消毒や洗浄の手間が無くなりますし、じゃばら状になっているため嵩張らなくて便利です。
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また、明治ほほえみのミルク缶と、それに取り付けられるアタッチメントも持っていきました。アタッチメントと乳首の部分を洗うだけで済むので便利でした。洗うためのスポンジを持っていきました。
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日焼け対策関係
- 日焼け止め
- 日焼け対策の膝掛け
この2つについては現地で購入しました。ハワイは日差しが強いため、日焼け対策は必須です。
ハワイは環境保護の一環として指定禁止成分を含む日焼け止めの流通・販売を禁止しているそうです。あくまで流通の禁止であるため、使用に関しては規制の対象とされていませんが、私達は子供も使えるナチュラルな日焼け止めを現地で購入して使用しました。
また、娘がベビーカーに乗っている時に日焼けをしてしまったので、膝にかけられるようにサンスクリーンタオルを買いました。
SoHa KEIKI(ソーハ・ケイキ)という店に、ベビー用品キッズ用がたくさんあり、可愛い商品がたくさんあるのでおすすめです!
実際に行ってみた後の感想
機内での娘の泣き声は気にならなかった
7~9時間のフライトで、半分くらいは寝てくれたかな、という感じでした。
ハワイ行きのフライトはファミリーが多く、他にも子どもが何人かいたので気が楽でした。
泣く時間もありましたが、飛行機の雑音で泣き声はそこまで周りに聞こえていなかったと思います。
バシネットはリクエストして良かった
行きも帰りも確保できましたが、少しきつそうでした。
それでも、娘は横になって寝れるし、私達も娘を置いて休憩したり、機内食を食べたりできるのでよかったです。
不要と感じれば外してもらえばいいので、とりあえずリクエストするといいと思います。
授乳やおむつ交換は特に困らなかった
機内では
授乳は、消灯時に上着や配布された膝掛けを利用すれば、わりと気にせずできました。
ミルクは、液体の場合は機内持ち込みできますし、粉の場合は、頼めばお湯をもらえます。
おむつ交換は、狭いですが機内のトイレできますし、捨てることもできます。
街中では
ワイキキの中心部は個店が多いため、ベビールームは見当たりませんでした。
授乳やおむつ交換は、ホテルに戻るか、後述する楽天カードラウンジでしました。
楽天カードラウンジが便利すぎた!
5日間の旅行中、便利で毎日利用しました。笑
娘の授乳やおむつ替えだけでなく、私達の休憩、飲み物、トイレなどたくさんお世話になりました。
ワイキキの中心地とアラモアナショッピングセンターにあります。
缶ジュースを1本飲めるし、ドリンクバーも飲み放題です。
カード会員1名につき同伴者5名まで利用可能ですので、楽天カードをお持ちの方は、忘れずにハワイへ持って行ってください!
詳しくは公式サイトをご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか。子連れ海外旅行の準備や感想をまとめました。
結果的に赤ちゃん連れでも特に問題はなく、生後6ヶ月の時期にしたのは良かったと思います。
結局は、ハワイであれば子連れの家族がたくさんいますので、そこまで心配する必要はないと思います!日本人の観光客やスタッフも多くいます。
心配性な私ですがとても楽しい海外旅行となりましたので、迷っている方はぜひ前向きに検討してみてください!