ハワイに行くならダイヤモンドに登ってみたい!でも赤ちゃん連れでも登れるかな?と心配な方!
夫が0歳の娘を抱っこしながら登ることができました!
2024年3月に、私・夫・0歳娘と両親でハワイへ行ってきました。
親子3世代で楽しめるアクティビティとしてダイヤモンドヘッドは難しいかな〜と思っていたのですが…
挑戦してみたところ、頂上の絶景を存分に楽しむことができました!
そこで今回はダイヤモンドヘッドを親子3世代で登山した様子をご紹介したいと思います!
結局は体力次第、人による…ところもあると思いますが、少しでも参考なれば!
ダイヤモンドヘッドの基本情報
ハワイのオアフ島にある山で、頂上からはワイキキ・ビーチとワイキキの街を見渡せる人気の観光スポットです。
登山道は整備されており、初心者でも楽しめる比較的易しいコースと紹介されています。
事前に予約と入場料の支払いが必要
ダイヤモンドヘッドの登山には事前予約が必要です。
公式サイトで予約できます。2022年から混雑緩和のため予約制が導入されました。
- 30日前から予約可能
- キャンセルは予約日の3日前まで一部返金
- 予約変更は空きがあれば、予約日の3日前まで可能(ただし追加料金が発生したり、一部返金されない場合もあり)
- クレジットカード情報を入力してオンライン決済
- 入場料のみの場合は「Entry only」を選択(レンタカーの場合は「Parking and entry」を選択)
- 1人$5(3歳以下は無料)
- 予約時間は6:00〜16:30の1時間ごと
- 予約時間の最初の30分までに入場する必要あり(過ぎた場合入場できない可能性があり、払い戻し不可)
- 当日登山口でQRコードを見せて入場
土曜日は山の麓でKCCファーマーズマーケットが開かれるため、朝の人気な時間帯は予約が取れないこともあるとか!早めの予約がおすすめです!
ダイヤモンドヘッドまでのアクセス方法
ワイキキからダイヤモンドヘッドまでは少し離れているので、行き方を考えておく必要があります。
子連れで複数人ならタクシーがおすすめです!
以下にいくつか方法をご紹介します。
タクシー
カハラ・ルックアウトという場所が降ろしてもらいやすいですが、登山口まで歩いて5分程度かかります。追加で$2払えば登山口付近の駐車場で降ろしてもらえます。
【メリット】
- ホテルから登山口まで車で移動できる
- 複数人の場合はコスパがいい
- 幼い子どもはチャイルドシート無しで抱っこのまま乗れる
【デメリット】
- 登山口付近にタクシーが待機しているかわからないので、帰りはタクシーを手配するか、別のアクセス方法にする可能性がある
私達が登った際は何台かタクシーが停まっていたので、朝など人気の時間帯は待機していると思います!(いなかったらごめんなさい…。)行きはホテルにタクシーを手配してもらうのが良いと思います。
Uber
行き方はタクシーと一緒で、料金はタクシーより少し安くなる傾向があります。
【メリット】
- ホテルから登山口まで車で移動できる
- 複数人の場合はコスパがいい
- 日本語対応のアプリで配車できるため運転手と英語のやり取りをする必要がない
- 帰りも登山口に配車できる
【デメリット】
- 10歳未満の子どもがいる場合はチャイルドシートを着用しなければ乗車できない
アプリからチャイルドシートのリクエストができるようですが、準備できない車両も多く追加料金がかかります。そのため、小さい子どもがいる場合はタクシーの方が無難かと思います。
トロリー
ダイヤモンドヘッドへ行く場合はトロリーのグリーンラインになります。
周遊バスのようなもので、ワイキキ中心部からダイヤモンドヘッドやKCCファーマーズマーケットに行けます。1日乗り放題パスになっています。
【メリット】
- 登山口で降車できる
- 他の観光地も周遊しながら楽しめる
- 幼い子どもはチャイルドシート無しで抱っこのまま乗れる
【デメリット】
- 運行間隔が60分
- 大人が2人以上の場合はコスパが悪い
- 事前にチケットを購入しなければならない
- 乗車場所まで行かなければならない
私達は停留所に近いホテルに宿泊していたため、往復トロリーを利用しました。大人3人で合計$57だったため、コスパは悪かったです…。1日乗り放題パスなので、他にも行きたい観光地がある場合はおすすめです!
また、ハワイの風を感じながら観光地を周遊することができるので、移動も楽しむことができました。(運転手さんがずーっと陽気に観光地の紹介をしてくれましたが、私は英語が理解できず…笑)
バス
公共バス「TheBus」のルート23番を利用します。
【メリット】
- 料金が安い
- 幼い子どもはチャイルドシート無しで抱っこのまま乗れる
【デメリット】
- 運行間隔が60分
- 登山口まで離れている
ルート2番の場合は本数が多く運行間隔が短いようですが、登山口までさらに遠いため、子どもや高齢な方がいる場合はおすすめしません。
登山道は途中から少し険しい
登山口に到着!いよいよ登ります。
登山口は整備されており、トイレやベンチがあります。登山口からしばらくは舗装された道なので、歩きやすいですよ。
進むにつれ少しゴツゴツした道になります。
登る人と下る人がすれ違う時狭いので少し大変でした。
頂上の手前にトンネルがあります。狭くて薄暗いので、手すりをつかむと良いですよ。
頂上に到着!ワイキキの海と街並みを一望することができて最高です!
最後は展望台のようなところに登るので少し狭く、9時前でこのように人がいっぱいでした。
所要時間は約1時間半
登山口から頂上まで往復で約1時間半かかりました。途中のベンチで休憩しながらゆっくり登りました。
7kgの娘を抱っこして登った夫は「余裕!」と言っていましたが、汗だくでした。笑
産後で体力の落ちた私には少しキツかったかも…
でも頂上に着いた時の絶景と爽快感は最高!頑張って登ってよかったです!
早朝から楽しむことができ、アクセスの時間を含めて3時間程度のため、午前中のアクティビティとしておすすめです!
服装と持ち物
本格的な登山の服装は不要ですが、ゴツゴツした道があるので、動きやすい服装とスニーカーをおすすめします。
朝は寒いので上着が必要ですが、登っている間に暑くなるので薄手の上着が良いでしょう。
また、持って行ってよかったものをご紹介します。
日差しが強く暑いので、大人と子どもの日焼け止め、飲み物は必須!
登山口には木陰があって涼むことができますが、道中に日陰はないので、汗拭きタオルも必要です。
道中にベンチはあるので、飲み物を飲んだりミルクをあげたりして適宜休憩しました。
さらに帽子やサングラスもあると良いかもしれませんが、リュックが重たいと疲れるので、私達は持って行かず…。
階段がありベビーカーでは行けないので、夫が抱っこ紐をしながら登りました。
歩いたり抱っこしたりの年齢の子どもは、抱っこ紐が必要でしょう。
まとめ:ダイヤモンドヘッドに登ってハワイの絶景を満喫しよう
今回はダイヤモンドヘッドを親子3世代で登山した様子をご紹介しました。
ポイントとしては以下の通りです。
登山道は比較的整備されており歩きやすいですし、ゆっくり登っても約1時間半ですので、家族みんなで楽しめるアクティビティとしておすすめです。
途中疲れた〜と思うこともありましたが、その分頂上からの景色が最高に感じられました!
ハワイでは毎日たくさん美味しいものを食べて過ごすと思いますので、ぜひ運動のためにもダイヤモンドヘッドに登ってみてはいかがでしょうか!
最後までお読みいただきありがとうございました!