コロナでなかなか行けなかった海外旅行…憧れのハワイ挙式を実現したい!という方も多いのではないでしょうか。でも近頃の円安の影響で躊躇ってしまいますよね?
費用を抑えたハワイ挙式をしたい場合は、現地プロデュース会社に手配をお願いするのがおすすめです!
私は2024年3月に、両家と親戚に参列してもらい、ハワイで結婚式を挙げました。
当時1ドル=約155円の円安真っ只中!最初に見積もりを出した会社では約150万円…旅費もあるのにきつい〜と思っていたところ…
現地プロデュース会社の場合、挙式代(ビーチフォト、ランチレセプションを含む)を約100万円に抑えることができました!
そこで今回は事前準備編ということで、手配会社を選ぶ際のポイントと実際にかかった費用について解説します。
下記に当てはまる方はぜひ読んでくださいね。
現地プロデュース会社の情報は少ないため、ぜひ参考にしてください!
手配会社は大きく分けて3種類
ハワイ挙式をする際、教会の予約やウエディングドレス、メイク、カメラマンなどの手配を行ってくれる「手配会社」というものが存在します。大きく分けて以下の3種類になります。
メリット・デメリットは主なもので、会社ごとに異なる部分もあります。詳しく知りたい場合はHPを確認、または直接相談されることをおすすめします!
旅行会社
大手だとHIS、JTBなどのウェディング部門があります。海外挙式といえば、まずイメージするのが旅行会社ではないでしょうか。
旅行に関すること、挙式に関することを両方手配してくれます。
国内プロデュース会社
ワタベウェディング、アールズウェディングなどがあります。最近だと、ワタベウェディングで芸能人のみちょぱさんと大倉士門さんがハワイで結婚式を挙げている様子を見たことがある人もいるのではないでしょうか。
ウェディング専門のプランナーが、結婚式の準備から当日の運営まで、あらゆる面をトータルでサポートしてくれます。
現地プロデュース会社
イッセイカンパニー、ビーナチュールなどがあります。小規模な会社が多く、検索してもなかなか情報に辿り着けないので、ご存知ない方も多いのではないでしょうか。
基本的には現地にのみ店舗があり、現地にいるスタッフとメール等で打ち合わせをします。スタッフは日本人、または日本語が話せる外国人であることが多いです。
選ぶ際のポイントは4つ
それぞれの主なメリットデメリットを紹介しましたが、今度は選ぶ際のポイントを4つご紹介します。
結局はハワイ挙式においてご夫婦が何を優先させるかだと思うので、選ぶ際の参考にしてくださいね。
希望の会場を取り扱っているか
手配会社によって、扱っている挙式会場、レセプション会場、ビーチフォトの場所が違います。希望がある方は、まずその会場を取り扱っているかをHP等で確認する必要があります。
予算に合ったプランがあるか
HPにも目安の料金は載っていますが、プランやオプションでかなり金額が変わるので、直接連絡を取って見積もりをお願いするといいでしょう。メールのやり取りだけで簡単に見積もりを出してくれる場合もあります。
また、旅行会社や国内プロデュース会社は日本円で、現地プロデュース会社はドルで支払うところが多いです。
ドレスやタキシードのレンタル方法
事前に日本のサロンで試着して持っていく方法や、現地に着いてから試着して決める方法、事前に日本のサロンで試着して同じものを現地で用意してくれる方法、自分のドレスを持ち込む方法など、様々です。
手配会社によって違ったり、選ぶプランによって違ったりするので、直接確認するといいといいでしょう。
打ち合わせの方法
対面相談、オンライン相談、メール相談などがあります。ほとんどの手配会社ではオンライン相談かメール相談はできると思いますが、対面相談がしたい方は居住地にサロンがあるかどうかをHP等で確認する必要があります。
私たちが選んだのは現地プロデュース会社!
以上、一般的なことをご紹介しましたので、この後は実際に私が選んだ手配会社について、ご紹介したいと思います。
結論から申し上げますと、私たちは現地プロデュース会社の「Issei Company(イッセイカンパニー)」に手配をお願いし、挙式費用を約100万円に抑えつつ、大満足の結婚式を挙げることができました!
理由は以下の通りです。
柔軟にプランニングでき、余分なコストがかからない
ほとんどの理由がこれです。
私たちは挙式会場の希望は特になかったので、ひとまずどの手配会社でも扱っている会場で相見積もりを取ってみました。大手旅行会社の場合はうまくカスタマイズできなかったり、国内プロデュース会社は費用が高くなったり、という印象でした。
イッセイカンパニーさんの場合、基本料金には最低限のプランしか入っていないので、そのほかは全てオプションとしてカスタマイズすることができます。
参考までに私たちが付けたもの、付けなかったものをご紹介します。
全て自分カスタマイズできる代わりに、スタッフからの提案はあまり無い印象でした。
オプションについてセールスされることは全く無く、本当に付けたいオプションのみを選ぶことができたと感じたのでよかったです。
ドレス、タキシード、小物などの衣装を全て現地でレンタルできる
私たちはなるべく日本から持っていく荷物を減らしたかったので、この点も選んだ理由となりました。持参したのは下着とビーチフォトの際のサンダルのみです!
イッセイカンパニーでは、現地レンタルできるサロンがいくつかあります。そのうちの1つのサロンは、東京で事前に試着できるので、私たちはそのサロンでレンタルしました。靴やアクセサリーなどは現地のサロンで前日に試着できました。
小さなサロンでしたので、衣装にこだわりたい方は少し物足りないかも…
現地レンタルができる手配会社は他にもあるので、衣装やレンタルについて最も重要視される方は、大手の手配会社の方がサロンの選択肢は多いかもしれません。
私たちの場合は、複数のサロンでいくつも試着すると迷ってしまうので1つのサロンで充分でした。
メールのやり取りが迅速かつ丁寧
基本的に見積もりや打ち合わせは、ハワイにいるスタッフとメールでのやり取りになります。そのため日本との時差は19時間になりますが、いつも迅速かつ丁寧なメールの返信が来ました。
支払いについてもメールで案内があり、イッセイカンパニーはオンライン決済、サロンは海外送金、と支払いは別々でした。
メールのやり取りやドルの支払いを手間に感じる方はいるかも…
主人は多忙で、小さな娘もいるので、メールのやり取りのみで済むのはよかったです。また、式の直前まで変更点や疑問に思ったことなどをメールで対応してくださり、大変助かりました。
実際にかかった費用は1,018,785円!
実際にかかった費用を詳しくご紹介します。当時1ドル=約155円でした!
以下は全てオプションとなります。
ビーチフォト、ランチレセプションを含みつつ、さらに円安真っ只中の時期にこの金額はかなり抑えることができたと思います。
また、参列者の服装について、アロハシャツをやめました。アロハシャツはハワイの正装となるため、購入したりレンタルしたりすると意外と高額になります。
参列者には「白やベージュを基調とした服装」ということだけお願いをして、手持ちの服装を持参してもらいました。アロハシャツよりもおしゃれな雰囲気になっておすすめですよ!
まとめ:現地プロデュース会社で費用を抑えて憧れのハワイ挙式を実現しよう!
今回は事前準備編ということで、手配会社を選ぶ際のポイントと実際にかかった費用について解説しました。
選ぶ際のポイントは以下の4つです。
- 希望の会場を取り扱っているか
- 予算に合ったプランがあるか
- ドレスやタキシードのレンタル方法
- 打ち合わせの方法
費用を抑えたハワイ挙式をしたい場合は、現地プロデュース会社に手配をお願いするのがおすすめです。
小規模な会社が多く、検索してもなかなか情報に辿り着けないので、選択肢に上がらないままの方も多いと思います。
この記事を読んでくださった方はぜひ現地プロデュース会社も検討してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!