【2024年】【ハワイ挙式】親族のみ招待の挙式代&5泊7日旅行代の費用をご紹介!

旅行
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憧れのハワイ挙式を考えているけれど、費用が気になっていませんか?

また、大切な家族や親族を招待したいけれど、どのくらいの予算が必要なのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

現在かなり円安が進んでいるので、何年か前の情報だとあまり費用面の参考にならないのです…

私達は2024年3月に挙式と旅行を兼ねて親族とハワイへ行きましたが、当時は$1=約155円の超円安!!

そのため、満足度を下げずに費用を抑える方法をいろいろ考えました。

おかげで挙式代と5泊7日旅行代を合わせて190万円で抑えることができました!

ただし、ゲストの人数や旅費の負担方法、また為替レートによっても金額は大きく変動します。

そこで今回は、以下の点についてご紹介します!

  • ゲストを招待する際の費用負担
  • 【2024年】私たちの挙式代と旅行代の費用内訳
  • 費用を抑えるためのポイント
ぼーろ
ぼーろ

憧れのハワイ挙式を実現するため、費用面での不安を解消しましょう!

【私たちのハワイ挙式】基本情報

私たちのハワイ挙式と旅行の基本情報は以下のとおりです。

挙式日2024年3月21日
旅程5泊7日
旅行の手配自分たちで
挙式の手配現地プロデュース会社(Issei Company)
家族構成私、夫、娘
ゲストの人数大人7人、子ども2人
ゲストの旅費各自負担してもらう代わりに現地で食事に招待、ご祝儀は無し

ゲストの費用負担パターンは3つ

ハワイ挙式におけるゲストの費用負担には、主に以下の3つのパターンがあります。私たちは一部負担にしました。

負担方法の選択は、予算やゲストの人数、関係性によって異なります。事前に話し合いで決めると良いでしょう。

ゲストが自己負担

ゲストに飛行機代とホテル代を自己負担してもらう代わりに、ご祝儀を辞退する方法です。

私達は、親族に自己負担してもらう代わりに、ご祝儀を辞退し、滞在中のランチやディナーに招待しました。

自己負担でも参列してくれるかを確認し、ご祝儀辞退の旨は事前に伝えましょう。

新郎新婦が一部負担

飛行機代やホテル代の一部を負担する方法です。

ご祝儀をいただくか、辞退するかは費用負担の割合によって決めると良いでしょう。

新郎新婦が全額負担

ご祝儀をいただき、新郎新婦がゲストの旅費を全額負担する方法です。

主に両家の親や祖父母を招待する場合に、親孝行や感謝の意を込めて全額負担する場合が多いようです。

総額 約190万円!費用を抑えるポイント解説!

事前に支払ったお金など全部含めて、挙式代と旅行代で総額 ¥1,901,540円でした!

内訳を詳しくご紹介します。

ぼーろ
ぼーろ

当時は$1=約155円の円安でしたが、上記の金額で済んだので夫婦で驚きました!

挙式代 1,018,785円

挙式はヌアヌ・コングリケーショナル教会という歴史ある教会を選びました。

ランチレセプションはミッシェルズというレストランにゲストを招待しました。目の前に海が広がる景色でとてもおすすめです。

衣装はドレス、タキシード、小物などの全て現地でレンタルできたため、日本から持っていく荷物を減らすことができよかったです。

挙式423,085円
ビーチフォトツアー84,494円
ランチレセプション(10人分)279,083円
ドレス・タキシードレンタル194,923円
チップ(30ドル✖︎8人分 当時の1ドル155円換算) 37,200円
合計1,018,785円
ぼーろ
ぼーろ

チップ代が意外とかかりますよね…感謝の意を込めて渡しましょう!

手配会社

手配会社は現地プロデュース会社を選んだおかげで、柔軟にプランニングができ、余分なコストがかかりませんでした。

挙式の手配は日本の大手旅行会社ではなく、現地プロデュース会社を選ぶ

挙式代や現地プロデュース会社については以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください!

現地の会社ですが、日本人スタッフが運営しているため、事前の打ち合わせも挙式当日も安心です。

写真

写真は、アルバム無しのデータ納品のみにして、ビーチフォトツアーをオプションとして追加しました。

せっかくの思い出にアルバムは必須と思いますよね!

しかし、いくつかの手配会社で見積もりをとりましたが、アルバム作成費用はどこも比較的高額です…。

よく考えると、写真を見返す時アルバムではなく携帯が多いのではないでしょうか?

私たちは思い切ってアルバム無しにしましたが、今のところ後悔はありません!

写真はアルバム無し、データ納品のみにする

大手旅行会社だとパッケージになっているためアルバム無しにできない場合があります。その点においても、上記でご紹介した現地プロデュース会社はおすすめです。

ぼーろ
ぼーろ

私たちはお気に入りの1枚だけ現像して、写真立てに飾っています!

飛行機代 203,580円

私、夫、娘(当時0歳)3人分で203,580円でした。
国際線の場合、子どもの飛行機代は乳児で膝上の予約でも料金がかかります。2歳未満まで大人料金の10%ですので、忘れずに予約しましょう。

羽田発着のデルタ航空のフライトにしました。

旅行の日程をある程度柔軟に決められる場合は、googleフライトを使う

googleフライトを使うと、日付や料金のグラフ表示で最安値の日程が一目でわかります。複数の航空会社や旅行サイトを横断的に比較でき、最適なフライトを簡単に見つけられます。ただし、一部のLCCは検索結果に表示されないようなので注意が必要です。

私たちは、大手旅行会社の見積もりも取りましたが割高だったため、自分たちで手配することにしました。

航空券の予約等については以下の記事でもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

新幹線代その他費用 73,808円

地方在住のためタクシーと新幹線を利用しました。

新幹線代は、子どもは膝上の場合6歳未満まで無料のため、大人2人分の予約をしました。

また、忘れてはいけないのがESTA申請です。1人21ドルで、0歳児でも大人と同額料金かかります。両親の分もまとめて行いました。

新幹線代(2人分)28,460円
タクシー(自宅と駅の往復 @日本)3,700円
タクシー(ホテルと空港の往復 @ハワイ)15,780円
ESTA申請(8人分)25,868円
合計73,808円

新幹線代

JR東日本の新幹線や特急列車を利用する場合、えきねっとからトクだ値を予約すると5%〜10%OFFで購入できます。申込み多数の場合抽選になります。

私たちの場合、往路はトクだ値10%OFF、復路はトクだ値30%OFFでお得に購入することができました。詳しくは公式サイトをご覧ください。

JR東日本の新幹線や特急列車を利用する場合、えきねっとからトクだ値の予約をする

ただし、復路の新幹線については、フライトの到着時間が大きく前後する可能性があるため、余裕を持った計画をすることをおすすめします。

ご紹介したサービスはJR東日本になりますが、JR西日本にも割引サービスがあるようなので、ぜひ検討してみてください。

ESTA申請代

ESTA申請とはオンラインで行う渡航認証システムです。出発の72時間(3日)前までに申請することが必要です。

申請代行サービスがありますが、公式サイトから自分で申請する方がおすすめです。

サイトは日本語に切り替えることができ、難しくありません。

代行サービスを利用すると、追加の手数料がかかりますし、パスポート情報などの重要な個人情報を第三者に提供することになるのでおすすめしません。

ESTA申請代行サービスを利用せず、公式サイトから自分で申請する

ただし、最近は公式サイトから自分で申請したつもりが、公式サイトによく似せた代行業者のサイトで高額な料金を請求された事例があるようです。

公式サイトのURLや料金を申込前によく確認し、時間に余裕を持って申請しましょう。

ホテル代 280,868円

私、夫、娘(当時0歳)の3人の宿泊料金です。ハワイのホテル代は、日本のように1人あたりの料金ではなく、1室あたりの料金になります。

また、ベビーベットは無料で用意してくれました。

ハイアットリージェンシー(シティービュー 4泊5日)203,580円
ハレプナワイキキ(オーシャンビュー 1泊2日)77,288円
合計280,868円

ホテルの部屋は最後の1泊だけオーシャンビューにする

ハワイのホテルならオーシャンビューにしたくなりますよね!しかし、シティビューやマウンテンビューの部屋と比べるとかなりお高い…

結局、滞在中にホテルで過ごす時間って意外とないのです…。日中は観光を楽しんだり、夜は外食したり…そしてワイキキは外に出ればすぐビーチなので、毎日高額なオーシャンビューの部屋に泊まる必要はないと思います。

私たちは、最後の1泊だけホテルを変えてオーシャンビューの部屋を満喫しました。

ぼーろ
ぼーろ

ハネムーンを兼ねていたので、最後の1泊だけリッチに!

食事代 272,895円

5泊7日の滞在中、両親を食事に招待した分やスーパーやコンビニで買った分も含めて、272,895円でした。

前述の通り、ゲストに旅費を自己負担してもらった代わりに食事に招待したため、食事代で見ると多くなっています。

両親を食事に招待(3回)210,357円
その他の食事代62,538円
合計267,044円

スーパーでお惣菜を買ってホテルで食べる日も作る

食事に招待した日はレストランでたくさん食べたので、他の日は軽めの食事で済ませました。

スーパーでハワイのお惣菜を買ってホテルで食べるだけでも充分楽しめます。

連日外食だと胃が疲れてしまうので、後半はスーパーでお惣菜を買うのもおすすめです。

また、外食については以下の記事で、リーズナブル&カジュアルなお店を紹介していますので、ぜひご覧ください。

アクティビティ代 12,086円

挙式がメインでしたので、アクティビティは半日で楽しめるものとして、ダイヤモンドヘッドの登山を選びました。

ハワイのオアフ島にある山で、頂上からはワイキキ・ビーチとワイキキの街を見渡せる人気の観光スポットです。

入場料(4人分)3,242円
トロリー代(3人分)8,844円
合計12,086円

クルーズツアーなどより、ダイヤモンドヘッド登山は低価格で楽しめる

イルカを見れるクルーズツアーなども人気ですが、結構高額です…。

ダイヤモンドヘッド登山であれば1人$5の入場料と交通費のみで絶景を楽しめます。

ダイヤモンドヘッド登山については、以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください!

お土産代とその他 39,518円

お土産はスーパーでお菓子を買ったり、雑貨屋で子どものおもちゃを買ったりしました。

お土産代17,048円
その他22,470円
合計39,518円

為替レートを意識してお土産を選ぶ

ハワイでしか手に入らない物であれば為替レートを気にせず買えば良いと思いますが、日本でも買える物の場合は円安を意識して選ぶべきです。

せっかくだからブランド物を買いたい!となりがちですが、現在は円安です…冷静に、日本で買う場合と比較しましょう。笑

ぼーろ
ぼーろ

私が欲しいと思った化粧品ブランドは、日本で買った方が安かったのでやめました〜

まとめ:費用面の不安を解消して、ハワイ挙式を実現しよう!

今回は以下の3つについて解説しました。

  • ゲストを招待する際の費用負担
  • 【2024年】私たちの挙式代と旅行代の費用内訳
  • 費用を抑えるためのポイント

費用を抑えるポイントとしては以下の9つです。

  1. 写真はアルバム無し、データ納品のみにする
  2. 挙式の手配は日本の大手旅行会社ではなく、現地のプロデュース会社を選ぶ
  3. 旅行の日程をある程度柔軟に決められる場合は、googleフライトを使う
  4. JR東日本の新幹線や特急列車を利用する場合、えきねっとからトクだ値の予約をする
  5. ESTA申請代行サービスを利用せず、公式サイトから自分で申請する
  6. ホテルの部屋は最後の1泊だけオーシャンビューにする
  7. スーパーでお惣菜を買ってホテルで食べる日も作る
  8. クルーズツアーなどより、ダイヤモンドヘッド登山は低価格で楽しめる
  9. 為替レートを意識してお土産を選ぶ

円安のため日本に比べると全て高額ですが、満足度を下げずに費用を抑えて、ハワイ挙式を楽しみましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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